春は、夙川の「さくら祭り」、夏は西宮の「サマーフェスティバル」、年明けには「十日えびす」、一年を通して四季折々さまざまなイベントが行われています。
又、西宮は白鷹大関等々国内でも有名な酒蔵があり春先には「酒蔵祭り」も盛大に行われています。
阪急苦楽園口駅すぐ近くの横を流れる夙川の風景です。 緑に囲まれた川沿いの道を、ドライブされるのも良し、川の方に降りられて、せせらぎを聞きながら、犬と一緒に散歩されるのも、本当に気持ちの良いものです。
また夙川沿いの松並木は、市街地にあるものとしては、日本でも有数のもの言われています。
阪急苦楽園口駅から東へ、徒歩約10分、閑静な邸宅街を抜けると、広々とした、貯水池が現れます。
ニテコ池という珍しい名前の由来ですが、昔、西宮えびす神社の土塀を作る際、ここから土を運び出す時、ネッテコイ、ネッテコイ(練ってこい)と、掛け声をかけたので、ニテコと呼ばれるようになったといわれています。
春の季節には桜の花が周辺をいろどり、
小説家 野坂昭如の直木賞「火垂るの墓」は、この
ニテコ池周辺を舞台にしたものです。